郷の家は一般住宅に比べ、同じ床面積でも空間の広さ(体積)は1.5倍!!
大空間は、子どもが元気ですくすくと、大人は心癒される暮らしを実現します。
家を建てる前に知らなきゃいけない
木の家
その3
本物なのに安い
very woodの天然無垢材
very woodは製材・乾燥など自社工場で行っています。
6000坪の自社工場で一貫生産ラインを確立し、
大幅なコストダウンを実現
良質な無垢材をお客様に1円でもお安くご提供できるよう努力しています。
他社と「ほんの少しの差」で本物の天然無垢の
リフォームが可能です。
天然無垢材なら
安心だよね?
実は違います!
天然無垢材も
ピンからキリまで
。その決め手は
乾燥
です。
天然無垢材は
乾燥度の違いからから3種類
「森と自然の会」が推薦する乾燥材は構造材で「含水率15%以下」
内装材で「含水率5%以下」と乾燥の基準を設けています。
一般的な3種の無垢材とは大きな違いがあります。
天然無垢材には十分な乾燥が必要です。
昔から木造で家を建てる時、大工さんは何十年も
材料を干して使っていました
木は乾燥すると収縮すると
収縮やねじれ、反りなどの変形
を起こす
ので
本来なら
十分に乾燥した材料でないと使えない
のです。
しかし、
乾燥した木材なら何でも良い訳ではありません
。
乾燥していない「グリン材」はもちろん、最近のように高気密
高断熱使用の住宅を短期間で建て、しかも冷暖房が発達した住宅では
昔ながらの乾燥方法である「AD材」にも限界
があるようです。
含水率
ってなんですか?
左の図は、木材に含まれる水分の率を表したものです。
木は植物ですから、伐採前は地面から吸い上げた水を幹に通し、枝葉に送っています。
そのため、大量に水分を蓄えており、伐採後もなかなか抜けません。
また、水分が高いまま建材として使うと乾燥するに連れて収縮や変形を生じ、
家が建った後にあらゆる弊害が起こります
。
そのため水分量を「含水率」として算出し、一定の基準を設けて
品質の目安
としています。
「乾燥させないと、こわ〜い現象が!?」
建て付け不良!?
サッシや建具を止めている
木材が収縮・変形し建具などの
枠材に影響。
戸が開かなくなります。
床の凸凹!?
床が収縮・変形を起こし
床に凸凹が発生
つまづきやすくなって危険です
床鳴り!?
床板が収縮・変形したものに
それを止めているビスやボンドに
押さえ付けられるため
あちこちで床鳴りやきしみが起きます
床や壁からすきま風!?
骨組みや床材が収縮・変形すると
隙間ができます。
冬は冷たい空気が入り込み
部屋が暖まりません。
一番こわいのは 内部結露
目に見える部分なら、補修や修繕も比較的簡単です。
しかし、
最もこわいのは壁の中に起こる
内部結露
乾燥が不十分な木材だと、室内の暖気と屋外の冷気が
壁の中で混ざり合って結露を起こします。
結露からは恐ろしい連鎖が発生
。
結露
↓
カビの発生
↓
木を腐らせる
腐敗菌
を呼ぶ
↓
土台や柱が腐りグラスウールなど綿状断熱材は
水分によって
縮んだまま戻らない
↓
室内は温まらず、人によっては
アレルギー
を起こしてしまいます。
壁の中で起きた結露からカビが大量発生
さらに木を腐らせる腐敗菌も!?
グラスウールなど綿状の断熱材は
湿気を含んでしまうと乾いても
二度と元には戻りません
もちろん断熱性能も下がります
腐敗菌によって家の骨組みが
腐ると、住宅が倒壊する危険に
さらされます!
平衡
(へいこう)
含水率って知っていますか?
木を乾かすと収縮や変形が始まります。
しかし、しばらく放置すると収縮や変形が極端に少なくなり、
大気の湿度と均衡した状態
になります。
そのような水分状態を
平衡含水率
といいます。
また当然ですが、
湿度の高い屋外と、低い室内
では
それぞれ
平衡含水率が異なります
。
屋外は
湿度が高い
室内は乾燥しているので
湿度が低い
屋外平衡含水率とは?
外気にさらされる場所では、木材は含水率30%を下回るころから収縮と変形を始めます。
そして15〜20%くらいまで下がると、それ以上乾かなくなります。
この状態の数値が
屋外平衡含水率
です。
含水率が落ち着けば
収縮と変形は起きません
。
つまり、外気に触れる場所の木材を
あらかじめ含水率15%以下
にしておけば
施工後に木材が暴れる心配がない
のです。
「室内平衡含水率」とは?
では、室内はどうでしょう。
やはり、屋外と同じように含水率30%を下回るころから収縮と変形を始めます。
しかし、
室内では5〜10%
まで下がらないと木材が落ち着きません。
冷暖房器具や断熱性能が発達した現代では、室内の湿度が昔より
低くなりました、そのため木材が暴れないためには、
含水率5%以下が要求
されます。
一般の工務店やメーカーで使用されている
人工乾燥材(KD材)では?
人工乾燥材(KD材)の含水率は、
屋外平衡含水率が基準
です。
SD15(含水率15%以下) ,SD20(含水率20%以下)の
木材が出回っていますが、実はこれが
当然のように室内で使われている
のです!?
屋外平衡含水率の木材を室内に使用すれば、もちろん室内の湿度に伴って
含水率も下がってきます。そうすると、
屋外では見られなかった
収縮や変形が発生
するのです!?
木の家
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木の家
その2
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