乾燥させた天然無垢材だけが持つ頑強構造、家族の命を守る高耐震工法。高耐久性能、完全健康仕様、最新性能の超高断熱
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木の質問・疑問に答えるQ&A
★木は乾燥させなくてもいずれ乾くから大丈夫なの?
住宅建築において木は乾燥させたものを使わなければならないということは基本中の基本です。
それは入居後起こるトラブルの多くが、乾燥していない材料を使ったことによるものだからです。
したがって、「木は乾燥させないで使ってもいずれ乾くから大丈夫」は間違いです。
伐採直後の丸太には大量の水分が含まれていますが、その量は樹種や伐採時期、丸太中心部と樹皮に
近い周辺部によっても異なり、数十%から200%もの広い範囲に及びます。
ちなみに、木材に含まれる水分は木材そのものの重量を基準に計算され、200%とは木材そのものの重量が100 なら、
その2 倍にあたる200 の水分を含んでいるということです。
木材の含水率は一般に言われている含水率とは異なり、水分量の変化を捉えやすくするために、
全乾重量(水分を一切含まない木材そのものの重量)を基準に計算されます。
木材を大気中に長期間放置しておくと、外気の湿度と釣り合うまで乾燥し、やがて安定します。
その時の含水率を平衡「へいこう」含水率(日本では全国各地で計測した値を平均し、約15%としています)と言います。
木材は含水率が約28%を下回ってきたところから収縮し始め、その水分が抜けた分だけ寸法が小さくなります。
その過程でさまざまなトラブルを引き起こしてしまうわけです。
昨今、材料コスト削減や工期短縮などからしっかり乾燥していない材料が数多く出回っています。
特に、天然乾燥では平衡含水率域に達するまでには、一般的に使われている柱の大きさで2〜3 年、大断面の梁や桁になると、
その数倍時間が掛かりますから、現在流通しているほとんどの天然乾燥材が生乾きであると言われており、
入居後さまざまなトラブルに巻き込まれるケースが考えられますので、材料選択には十分注意が必要です。
信用樹.COM から抜粋 (株式会社 信用樹 代表 黒岩 典生氏)
木の質問・疑問に答えるQ&A
●家に使われている木も生きているの?
●樹齢100 年の木は100 年使えるの?
●含水率150%なんてあり得ないの?
●木材中には異なる種類の水分が存在するの?
●木は本当に呼吸しているの?
●木は乾燥させなくてもいずれ乾くから大丈夫なの?
●乾燥していない木材を使うとどうなるの?
●乾燥具合は水分計で測れば正確にわかるの?
●天然乾燥材は人工乾燥材より優れているの?
●天然(自然)乾燥は木材に優しいの?
●天然乾燥も人工乾燥も乾燥すればどちらも同じなの?
●KD(人工乾燥)材を使えば間違いないの?
●葉枯らし乾燥させればしっかり乾燥するの?
●新月伐採は本当に効果があるの?
●土台にはヒバや桧を使えば安心なの?
●土台は薬剤処理すれば大丈夫なの?
●年輪幅は強度に関係しないの?
●節は強度には影響を及ぼさないの?
●背割りや割れは強度低下につながるの?
●木材の密度は強度指標にはならないの?
●有名産地材なら丈夫で長持ちなの?
●集成材の強度は無垢材の1.5 倍なの?
●集成材でも200 年住宅が建てられるの?
●無垢材は生き物だから割れたり、反ったりするの?
●木材には調湿機能があるので結露しないの?
岡山・倉敷の多くの人に知って欲しい。
本当に価値のある家とは丈夫で、長持ちで、省エネで手に入れやすい価格であるということ。
それが最終的に「エコ」であるということ。それが「郷-SATO-の家」であるということ。
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