乾燥させた天然無垢材だけが持つ頑強構造、家族の命を守る高耐震工法。高耐久性能、完全健康仕様、最新性能の超高断熱
一般住宅に比べ、同じ床面積でも空間の広さ(体積)は1.5倍!、充実仕様でお客様の家づくりの夢をかなえます。
木の質問・疑問に答えるQ&A
★乾燥していない木材を使うとどうなるの?
乾燥していない木材を使うと、下記のようなことが起こる可能性があります。
(1)木材の収縮に伴い、割れや狂い、隙間、継ぎ目の段差などが起こる。
平衡含水率は使用場所によって違いがあり、建築時含水率と平衡含水率が異なれば、
木材には何らかの変形が生じることになるので、十分に乾燥させておく必要があります。
(2)カビや変色菌、腐朽菌、シロアリに犯される可能性がある。
これらは含水率20%以上で起こる現象です。
しかし、たとえ建築時の含水率が20%未満であっても、木材に雨水や生活水(風呂や炊事用の水)が直接かかったり、
壁内での結露によって木材の含水率が上昇することで、乾燥材でなくなることがしばしばあるので注意が必要です。
(3)強度性能に悪影響を及ぼす。
含水率28%以下では乾燥するほど木材の強度性能は向上します。長期耐力性能および釘や木ネジの保持力は
乾燥している木材の方が格段に優れており、乾燥していない木材に釘や木ネジ、ボルトを使用しても、
その後の乾燥により木材が収縮することで、釘や木ネジ、ボルトの保持力が低下します。
ひどいケースでは木材の接合部分がゆるむことで、家としての結合力が保てなくなり、
予め計算されていた強度を保てなくなります。
(4)接着力や塗装性、加工性に悪影響を及ぼす。
含水率が高い状態で塗布された接着剤や塗料が希釈され粘度低下を引き起こしたり、
木材組織内への過度な浸透から接着剤の塗布量不足や塗装むらを起こす場合があります。
(5)電気抵抗性、保温性が低下する。
含水率の低下とともに電気抵抗性や保温性が高まります。したがって、木材を電気絶縁材料、または保温材料として用いる場合には十分乾燥が必要です。
(6)調湿機能が働かない。
木材のもつ調湿機能(吸脱湿機能)は、「木材は常に自己の含水率をその環境条件に応じた平衡含水率になるようにする」
という性質によるものですから、乾燥していなければこの機能は働かないということになります。
(7)作業コスト、輸送コストが増大する。
含水率の高い木材は内部に多量の水分を含んでいるため重くなり、作業性が悪いだけでなく、輸送コストがかさむことになります。
その他、乾燥していない木材は乾燥した木材に比べ、“たわみ”の割合が5〜8 倍に達することがあり、
加重を除いた後も元の状態には戻らないなど、入居後数ヶ月から数年経って現われてきますから、しっかり乾燥させた木材を使うようにしましょう。
信用樹.COM から抜粋 (株式会社 信用樹 代表 黒岩 典生氏)
木の質問・疑問に答えるQ&A
●家に使われている木も生きているの?
●樹齢100 年の木は100 年使えるの?
●含水率150%なんてあり得ないの?
●木材中には異なる種類の水分が存在するの?
●木は本当に呼吸しているの?
●木は乾燥させなくてもいずれ乾くから大丈夫なの?
●乾燥していない木材を使うとどうなるの?
●乾燥具合は水分計で測れば正確にわかるの?
●天然乾燥材は人工乾燥材より優れているの?
●天然(自然)乾燥は木材に優しいの?
●天然乾燥も人工乾燥も乾燥すればどちらも同じなの?
●KD(人工乾燥)材を使えば間違いないの?
●葉枯らし乾燥させればしっかり乾燥するの?
●新月伐採は本当に効果があるの?
●土台にはヒバや桧を使えば安心なの?
●土台は薬剤処理すれば大丈夫なの?
●年輪幅は強度に関係しないの?
●節は強度には影響を及ぼさないの?
●背割りや割れは強度低下につながるの?
●木材の密度は強度指標にはならないの?
●有名産地材なら丈夫で長持ちなの?
●集成材の強度は無垢材の1.5 倍なの?
●集成材でも200 年住宅が建てられるの?
●無垢材は生き物だから割れたり、反ったりするの?
●木材には調湿機能があるので結露しないの?
岡山・倉敷の多くの人に知って欲しい。
本当に価値のある家とは丈夫で、長持ちで、省エネで手に入れやすい価格であるということ。
それが最終的に「エコ」であるということ。それが「郷-SATO-の家」であるということ。
HOME
夢ハウスの魅力
こだわりの家づくり
木の話
標準仕様・設備
太陽光発電システム
物件情報
会社案内
お問い合わせ
夢ハウス
サイトマップ
プライバシーポリシー